WinActor よくあるご質問
FAQ詳細
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Chromeブラウザでの「ブラウザ起動」ライブラリの実行に失敗する(解決済み)
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WinActor Ver.6.3.1以前、および、Ver.7.1以前では以下の問題がありました。
Ver.6.3.2とVer.7.2で解消されております。
従来Chromeブラウザのデフォルトのインストール先は「Program Files(x86)」となっておりましたが、現在、デフォルトのインストール先が「Program Files」へ変更となっています。Chromeを新規にインストールした場合など、「Program Files」へインストールされる場合があります。
この場合、WinActor同梱のWebDriverやこれまで利用していたWebDriverでは「ブラウザ起動」ライブラリの実行に失敗し、下記の画面が表示される場合があります。エラー例
【回避策】
本事象が発生した際は、「ブラウザ操作シナリオ作成マニュアル」の「4. WebDriver の導入手順」に従い、ご使用のChromeバージョンに合うChromeDriverをダウンロード・インストールしてライブラリをご利用いただくことで問題を解消することが可能です。ただし、以下の条件に該当するお客様は、上記のマニュアルで記載された作業の代わりに以下に示す作業が必要になります。
【条件】
以下の同梱ライブラリのどちらかを使用している場合
・「ブラウザ起動(ドライバ指定・プロキシ設定)」・「ブラウザ起動(プロキシ設定)」
(これらは、主にChromeにて外部サイトアクセス時にIDとパスワードの入力が求められるProxy環境で使用されます)【上記条件に該当する場合の作業】
64bit版のChromeが「Program Files」下にインストールされている場合64bit版のChromeをアンインストールしてから、32bit版のChromeを「Program Files(x86)」下にインストールしてください。インストーラは以下より入手をお願いいたします。【32bit版 Chromeインストーラ入手先】
https://www.google.com/chrome/?standalone=1&platform=win