WinActor よくあるご質問
FAQ詳細
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Google社のChromeブラウザを利用しています。 WinActorではChromeブラウザをどのように操作することができますか。 また、IEとChromeブラウザではWinActor利用時にどのような違いがあるのか教えてください。
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WinActorの従来の記録/編集モードでは、「イベント」、「エミュレーション」、「IE」のみの対応でしたが、Ver.6.0.0より、Google Chrome専用のモード(以下、「Chromeモード」と表記)を搭載し、自動記録が行えるようになりました。
「Chromeモード」で記録を行うことにより、シナリオが自動生成され、記録した内容をChrome上で実行することができます。
※「Chromeモード」の詳細については、操作マニュアル「Chromeモードとは」をご確認ください。
また、WinActorではシナリオ作成時に活用できるユーザライブラリを提供しています。
Chromeブラウザに関するライブラリについては、WinActor Ver.6.0.0以降の同梱ライブラリ「ブラウザ関連」よりご利用できます。
※ユーザライブラリ「ブラウザ関連」の利用方法については、「WinActor_ブラウザ操作シナリオ作成マニュアル」をご確認ください。
IEとChromeブラウザでは対応に以下のような違いがあります。※1. インストールについては、「WinActor_Chrome拡張機能インストールマニュアル」をご確認ください。
※2. Chromeから拡張機能の詳細画面を開き、「ファイルのURLへのアクセスを許可する」をONに設定する必要があります。
詳細については、「WinActor_Chrome拡張機能インストールマニュアル」をご確認ください。
※3. 「Chromeモード」による自動記録時にXPathも自動で設定されます。
※4. デフォルトでは「あり」に設定されておりますが、表示を「なし」に変更することもできます。
詳細については、操作マニュアルの「オプション画面」をご確認ください。
尚、画像マッチング および エミュレーション による操作については、IEとChromeブラウザによる差はありません。