WinActor よくあるご質問

フローティングライセンス版WinActorはライセンスサーバからの供給されたライセンスにより動作します。このため、ライセンスサーバの故障やネットワーク障害が発生などの理由でライセンス供給が停止する場合があります。

・ライセンス供給停止時にWinActorを起動した場合
⇒バージョン情報画面のみ操作可能な状態で起動します。

・WinActorを実行中にライセンス供給が停止した場合
⇒ライセンス供給が停止後もWinActorは約15分程度は動作します。

その後はバージョン情報画面のみ操作可能となります。
シナリオが実行中の場合は、一次停止状態となります。
ライセンス供給が再開した場合は、約3分後にライセンス有効の状態に戻ります。
一次停止状態のシナリオを自動的に再実行することはありません。

他に接続可能なライセンスサーバがある場合は、バージョン情報画面から他のライセンスサーバに変更して、ライセンスを付与することも可能です。

Ver.6.2.0から複数のライセンスサーバからライセンスを取得可能となりました。
ライセンスサーバ1とライセンスサーバ2の2つが設定可能です。
ライセンスサーバ1に接続出来なかったとき、ライセンスサーバ2に自動的に接続します。
詳細は操作マニュアルの「ライセンスサーバタブ」をご確認ください。