WinActor よくあるご質問
FAQ詳細
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Firefoxモードで記録したクリック操作が実行時にエラーとなる
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特定のページ構造において、Firefoxモードで操作を記録し実行した際に、以下のような「スクリプトの実行に失敗しました」のポップアップ画面が表示される場合があります。
HTML構造でaタグの中にpタグが含まれる場合に、Firefoxモードで記録したXpath値では正しくクリック操作ができない場合があります。
例)
HTML構造:
/html/body/main/div/div[1]/ul/li[1]/a/p
Firefoxモードで記録されるXpath値:
/html/body/main/div/div[1]/ul/li[1]/a上の例の場合、Firefoxモードで記録したXpath値をHTML構造を反映させた記述("/p"を含める)に修正することで、回避することが可能です。
【参考:FirefoxでのXpath値の確認方法】
1. F12 を押して開発者ツールを開く
2. インスペクタで対象箇所を右クリック→コピー→xpathでXpath値をコピーまたは、
1. F12 を押して開発者ツールを開く
2. インスペクタの左にある「ページから要素を選択」をクリック→対象箇所のWeb画面をクリック
3. インスペクタの対象箇所へ移動するため、右クリック→コピー→xpathでXpath値をコピー