WinActor よくあるご質問
FAQ詳細
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OneDrive/SharePoint/Teams上のファイルをOffice系ライブラリで扱いたい
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WinActor Ver.7.2以降では、Office系の操作ライブラリ等でURL形式( https://… )でのファイル指定に対応しました。この機能により、OneDrive/SharePoint/Teams上のファイル操作が可能となります。加えて、Ver.7.2.1ではMicrosoft Graph APIを利用したOneDrive上のExcelファイル操作にも対応しています。
Ver.7.1以前においては、後述の方法によりライブラリのスクリプト変更を行うことで、URL形式でのファイル指定を行うことが可能となります。
【Ver.7.2以降をご使用の場合】
Ver.7.2より同梱のライブラリがURL形式でのファイルパス指定に対応しました。下記の手順書の手順2以降を参照いただき、URL形式のファイルパスを取得してご利用ください。なお、個々のライブラリのURL形式指定の対応状況については、マニュアル、および、ライブラリの注釈にてご確認ください。
また、Ver.7.2.1ではMicrosoft Graph APIを利用したOneDrive上のExcelファイル操作にも対応しています。詳細については、ユーザライブラリサンプル説明書の「27 MicrosoftGraph関連」をご参照ください。【Ver.7.1以前をご使用の場合】
下記の手順書に従って、ライブラリのスクリプトを変更することでURL形式でのファイル指定を利用することが可能です。- Office系ライブラリにおけるMicrosoft 365上のファイル利用手順r2.pdf (2020/12/9更新)
参考として、Ver6およびVer.7でのサンプルシナリオを掲載いたします。
- SharePoint_Excel操作例.ums6
- SharePoint_Excel操作例.ums7 (WinActor Ver.7.1用)
※ 更新情報
2021/05/18 Microsoft Graph API利用を利用したOneDrive上のExcelファイル操作について追記しました。
2021/02/04 WinActor 7.2以降についての説明を追記しました。
2020/12/09 Microsoft 365上のファイルのパスが長い場合の注意点について、手順書に追記いたしました。